自分でもできる?鍵を取り付け方法から取り外し方法までわかりやすく解説

ドアノブ

鍵を取り付け・取り外しの際におさえておくと役に立つポイントをわかりやすくご紹介します。
鍵の取り付けに関するノウハウを説明しますのでこの記事を読んで自分でもできそうな方は実践してみて下さい。
取り付け・取り外し方法のほかに鍵の専門業者を呼んで取り付けや取り外しをしてもらうと作業費用がどの程度必要なのか目安もご案内します。

玄関や部屋の鍵取り付け方法

鍵というものは、私たちの生活の安全性を守るうえでなくてはならないものです。
玄関や部屋のドア、窓などさまざまな場所に鍵があり、私たちは日常生活でそれを開け閉めしています。
日本は世界的にみると安全性が高い国だと言われていますが、空き巣や盗難、窃盗などの被害がないわけではありません。
そういったことも考えると、自分の財産や身の安全を守るためにも、鍵というものが非常に大切なものになってくると言えるのではないでしょうか。
鍵の取り付け希望する理由というのは人それぞれですし、鍵を取り付ける場所もさまざまです。
鍵が付いていなかった場所に鍵を取り付ける方もいらっしゃれば、すでに鍵は付いているけれど防犯性を高めるために鍵を追加される方もいらっしゃいます。
鍵の取り付けの理由や目的によって、取り付ける鍵が異なってくるということも知っておくと、今後自分が鍵の取り付けを考える際に役に立つと思います。

 

ここ最近、鍵の取り付けで増えているのが、「補助錠の取り付け」です。
補助錠というものは、メインの鍵は付いているけれど補助的な役割として追加する鍵のことです。
やはり最近は防犯意識が高まってきていることもあり、1つの鍵では不十分ということから、補助錠の取り付けをされる方が増えてきています。
補助錠を取り付ける場所は、玄関はもちろんですが、窓にも取り付けをされる方が多いです。

 

補助錠の必要性が分からないという方もいらっしゃるかもしれませんが、防犯性を高めるうえで非常に重要になってくると言えます。
メインの鍵を防犯性の高いものに交換をすればいいのでは?と思われる方も多くいらっしゃいます。
鍵穴(シリンダー)交換をすることによって、ピッキングに対する防犯性は高まりますが、最近では新たな手口が出てきており、バールでのこじ開け、サムターン回しといった手口には鍵穴(シリンダー)交換では太刀打ち出来ないのです。
補助錠を付けることで、ピッキングはもちろんのこと、バールでのこじ開け、サムターン回しに対して高い抵抗力を発揮してくれるのです。
防犯性を高めて家の安全を守りたいのであれば、補助錠の取り付けが大切になってきます。

 

実際に鍵の取り付けを行う場合、どういった方法で行われるのでしょうか。

 

鍵穴(シリンダー)を交換する場合は、以下のような手順で鍵の取り付けを行います。

 

  1. 鍵のついているドアの側面の板を外し、上下のビスを外し板をドアから離します。
  2. シリンダー側のピンを上下2本外し、シリンダーを外します。
  3. 新しく設置したい交換用シリンダーをこれまでの逆の手順で取り付けます。
  4. シリンダーを手で押しながら、上下のピン2本を取り付けます。
  5. 鍵の動作確認を行います。
  6. 問題なければ、ドアの側面の板を取り付けて完成です。

 

補助錠の取り付けを行う場合は、鍵本体の取り付けを行うためにドアに穴をあける必要があります。
鍵を設置するだけのスペースが確保出来れば、上記の3〜6までの工程で作業を進めていきます。
鍵の取り付けは、業者に依頼をする方もいらっしゃれば、最近では自分でされる方も増えてきているようです。
鍵は家の安全を守るうえで非常に重要なものになりますので、作業に慣れていないという方は業者に依頼をするようにしましょう。

鍵の取り付けや鍵取り外しにかかる費用

鍵付け替えや鍵取り付けを行う場合、専門の業者に依頼をする方が多いでしょう。
その際に、どれくらい費用がかかるか事前に知っておきたいと思いませんか?
ここでは、鍵付け替えや鍵取り付けにかかる一般的な費用をご紹介していきます。

 

業者に依頼をする場合にかかる費用は、鍵代、出張費、作業費の3つの合計額が必要になってきます。
防犯性が高く複製が難しいような特殊な鍵を取り付ける場合は、鍵代が大きく上がりますので、一般的な費用を上回ることがあります。
また、遠方から作業に来てもらう場合は、出張費が上がりますので、一般的な費用を上回ることがあります。
一般的にかかる費用は1〜4万円で、上記のような特別な場合はそれ以上の金額になることが考えられます。

鍵の付け替え時に気を付けること

補助錠の取り付けを行う場合、持ち家の一軒家であれば、すぐに作業にかかることが出来るのですが、マンションの場合は賃貸であれ分譲であれ、作業をすることに対して了承を得ておく必要があります。
賃貸マンションの場合は、自分の所有物ではありませんので、マンションの大家さんやオーナーさん、不動産屋さんの許可を得ておく必要があります。
警察庁はもちろん、国土交通省が平成13年に打ち出した「防犯設計指針」でも、補助錠の取り付けは奨励されておりますので、了承をしてくれる大家さんやオーナーさんは多いと思います。
分譲マンションの場合は、玄関ドアは共用部分になるので、マンションの管理組合に許可をもらわなければいけません。
分譲マンションの場合、玄関ドアは共用部分ではありますが、部屋自体は住んでいる人の所有物になりますので、比較的許可は得やすいと思います。

 

また、鍵を付けるために穴をあけなければいけませんので、ドリルを使用することになります。
その際に大きな音が出ることもありますので、ご近所の方へ連絡を入れておくことも、トラブルを防ぐためには必要なことではないかと思います。